Bluetooth対応の『Xbox One コントローラー』と『プレイ&チャージキット』を購入しました。
用途はWindows10搭載パソコンとBluetooth接続して、Steamのゲームを遊ぶためです。
今まで有線の「XBOX360 コントローラー」を使用していましたが、
無線はケーブルが無いので煩わしくなく、パソコン周りがスッキリ。
もっと早く購入すべきでした。
Bluetooth対応 Xbox One コントローラーとは
Windows10搭載PCとワイヤレス接続が可能なBluetoothを搭載しています。
Bluetooth対応、非対応の見分け方
旧式はBluetoothに対応していないので、中古で購入する場合は注意が必要です。
ただ旧式は生産終了しています。
今から新品で購入する場合は、すべてBluetooth対応のコントローラーになります。
見分け方は、Xboxボタン付近が「つや有り」か「つや消し」かで判別できます。
旧式はLRボタンと「Xboxボタン」が艶のある塗装で繋がっています。
Bluetoothに対応しているものは「Xboxボタン」付近がつや消しになっています。
つや有りのLRボタンと繋がっていません。
電源の入れ方
「Xboxボタン」の長押しでON・OFFができます。ONのときはボタンが光ります。
また、一定時間操作がないと自動で電源が切れます。
USB端子とペアリングボタン
有線接続には「マイクロUSBケーブル」を使用します。
「ペアリングボタン」はパソコンとのBluetooth接続に使用します。
純正の専用バッテリーを購入
これは『Xbox One プレイ&チャージ キット』という純正の専用バッテリーです。
付属のケーブルは2.7mあります。
専用バッテリーは必須
専用バッテリーのメリット
- 電池を入れ替えをしなくて済む
- ケーブルを挿すだけで充電
- 単3電池を使うより軽量
- LEDで充電完了が一目でわかる
- 電池切れを気にせずプレイできる
通常電源は、単3電池を2本使用します。
しかし、電池が切れたら入れ替えないといけないのが面倒です。
専用バッテリーはUSBケーブルを繋げればそのまま充電できるので、電池交換をしなくて済みます。
重量比較
専用バッテリーは単3電池より軽いというメリットもあります。
ちなみに、単3電池はエネループ等のニッケル水素電池を使用可能です。
USBケーブルにLEDランプ
付属のUSBケーブルには充電状況を知らせるためのLEDが搭載されています。
「橙色が充電中」、「白色が充電完了」です。
Bluetoothアダプタ
パソコンでBluetooth接続する場合、パソコンに「Bluetoothアダプター」がないといけません。
私はアイオーデータの『USB-BT40LE』をWindows10で使用しています。
接続が切れたことは一度もなく、とくに不具合なく使用できています。
使用してみた感想
重さはとくに苦にならず、気にしたこともありません。
形状が「XBOX360 コントローラー」とは若干異なるのではじめは少し違和感がありました。
しかし、ゲーム中盤にはもう慣れています。
バッテリーの持ち
専用バッテリーは4時間の充電で最大35時間のプレイが可能です。
「The Evil Within 2」というゲームを開始からクリアまで15時間プレイしましたが、一度も電池切れになりませんでした。
ただし、バイブレーションを使用するゲームは電池の減りが早いので、ゲームの設定でOFFにすると良いでしょう。
パソコンに繋がないほうがいい
Bluetooth接続の場合、パソコンで充電するとBluetoothの再ペアリングが必要になります。
- パソコンで充電→USB接続になる→再ペアリングが必要
- コンセントで充電→Bluetooth接続のまま
私の環境だけかもしれませんが、
パソコンに繋ぐとUSBコントローラーとして認識されるためか、
充電完了後、ケーブルを外してBluetooth接続しようとしても繋がらず、再ペアリングが必要になります。
対策としてコンセントから電源を取るUSBチャージャー等を使用しましょう。
もちろん、充電中もそのままプレイ出来ますよ。
まとめ
パソコンで、特にSteamでゲームをするときはこのコントローラーしか無いです。
ゲーマーなら必需品といっても過言ではないでしょう。
そして、「Xbox One コントローラー」を購入したら、専用バッテリーの「プレイ&チャージ キット」も購入しましょう。
使い勝手がぐーんとアップします。