Android11ベースのLineageOS 18.1をインストールする方法

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LineageOSのロゴ

Xiaomi Mi5をLineageOS 17.1→18.1にアップグレードしました。(2021年4月3日更新)

つまりAndroid10から11にしたということです。

この記事ではTWRP導入からLinageOSを入れるまでの手順を画像付きで紹介しています。

わたしの機種はMi5ですが、他のXiaomi機種も、ほぼ同じ手順で問題ないかと思います。

ただし、このページに載っている情報が正しいという保証はありません。自己責任でご利用ください。

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必要なファイルをダウンロードする

以下のリンクにアクセスして、自分の機種を選択、最新のファイルを手に入れてください。

「OpenGapps」は今のところAndroid11に未対応(2021年4月3日現在)なので、今回は「NikGapps」を使用します。

上の「NikGapps」のリンクにアクセスしたら「Releases→NikGapps-R→リリースの新しい日」の順にアクセスしてください。パッケージは「basic」が人気のようです。

adbコマンドを使えるようにする

「TWRP」はスマホとパソコンを接続して「adbコマンド」を入力することでインストールすることができます。

adbコマンドを導入する方法はこちら

「adbコマンド」が使えない場合は、上のリンクを参考に導入しておいてください。

TWRPのimgファイルを準備する

TWRPのimgファイルのダウンロードが終わったら「ファイル名のリネーム」と「Cドライブ直下に移動」させます。

imgファイルをリネームする

ダウンロードしたTWRPのimgファイルを「recovery.img」に変更してください。

TWRP.imgをリネームする

例) twrp-3.5.1_9-0-gemini.img → recovery.img

Cドライブ直下に移動する

TWRP.imgをCドライブ直下に移動する

リネームした「recovery.img」をCドライブ直下に移動させます。

Power shellを起動させる方法

「adbコマンド」を入力するには「Power Shell」か「コマンドプロンプト」を使用するので、以下の起動方法を覚えておいてください。

lineageos18.1をインストールするためtrpw.imgファイルをCドライブ直下に置く

「recovery.img」のあるフォルダ内で「Shiftキー」を押しながら右クリック。

「PowerShell ウィンドウをここで開く」を選択すると「Power Shell」が起動します。

Windows10では「コマンドプロンプト」の代わりに「Power shell」が標準装備されています。もちろん「コマンドプロンプト」を使っても問題ありません。

FASTBOOTモードで起動する

いよいよスマホに「TWRP」をインストールしていきます。

まずはスマホを「FASTBOOTモード」で起動します。

スマホで起動する方法

Xiaomi Mi5のFASTBOOT画面は、ウサギがドロイド君をメンテンナンスする画像が表示されます。

スマホの[音量下ボタン+電源ボタン]を長押しすると「FASTBOOTモード」が起動します。

コマンドを入力して起動する方法

スマホとパソコンをUSBケーブルで接続したら「Power Shell」を起動します。

FASTBOOTモードをコマンドプロンプトから起動する

以下のコマンド入力してエンターを押してください。

adb reboot bootloader

少し間をおいてから「FASTBOOTモード」が起動します。

TWRPをインストールする

スマホとパソコンをUSBケーブルで接続。

スマホは「FASTBOOTモード」にして、パソコンは「Power Shell」を開いておきます。

adbコマンドを入力してTWRPをインストールする

「Power Shell」に以下のコマンドを入力してエンターを押してください。

fastboot flash recovery recovery.img

これで「TWRP」のインストールは終了。

続けて

fastboot boot recovery.img

と入力すると少し間をおいてから「TWRP」が起動します。

TWRPを起動する

TWRPの起動方法

次回以降「TWRP」を起動するには、[音量上ボタン+電源ボタン]を長押しすればOK。

初回起動時にチェックを入れる

TWRPの初回起動時に「Never show this screen during boot again」をチェック

初回起動時に「Never show this screen during boot again」をチェック。

「Swipe to Allow Modifications」をスワイプ→します。

メニュー画面

TWRPのメニュー画面

こちらがメニュー画面になります。

バックアップをとる

TWRPメニューから「Backup」をタップ。

TRWPでバックアップをとる

全ての項目にチェックを入れてからスワイプをすればバックアップが始まります。

「Select Storeage」をタップすると、バックアップを保存するストレージ(メインメモリ、SDカード、USBメモリ)を選択できます。

フルワイプする

LineageOSのインストール時にトラブルにならないように「内部ストレージ」も含めてすべて消去します。

画像やアプリのデータなど消したくないものは、必ずバックアップをとっておいてください。

Format Data

TWRPメニューから「Wipe」をタップ。

TWRPのメニューからwipeをタップする

まずは「Format Data」を選択。

「Format Data」をすると、/dataパーティションが消去されるので内部ストレージ+アプリケーションが完全にリセットされます。また端末の暗号化も削除されます。

TWRPのワイプでFormat Dataを選ぶ

「yes」と入力してキーボードの右下の青いチェックマークをタップします。

終わったら「Wipe」メニューに戻って、今度は「Advanced Wipe」をタップしてください。

Advanced Wipe

「Advanced Wipe」は、削除するパーティションを選択できるワイプ方法です。

TWRPでAdvanced (Dalvik/System/Data/Internal Storage/Cache )する

「Dalvik / Cache / System / Data / Internal Storage」の5箇所にチェックを入れたらスワイプします。

ここまでやる必要はないかもしれませんが、Android10→11にするときなど、システムが大きく変わるときは、念の為このようにしています。

必要なファイルを準備する

内部ストレージまでワイプしたので、スマホの中は空っぽです。しかもOSも消えてしまって起動することができません。

この状態で必要なzipファイルをスマホに移動する方法は以下の二つ。

パソコンからスマホにファイルを転送する方法

スマホとパソコンをUSBケーブルで繋いだら、TWRPメニューの「Mount」をタップします。

TWRPとパソコンを繋ぐ

この画面になるとパソコンの方で反応があります。

TWRPとパソコンを繋ぐとスマホのドライブが表示される

パソコンのドライブ欄にスマホの機種名が表示されるのでクリックします。

TWRPスマホをの内部ストレージをパソコンから見る

以下の3つのzipファイルを「Internal Storage」の「Download」フォルダにでも入れておいてください。

TWRPでlinegeosをインストールするためパソコンからスマホにファイルを転送する

TWRPでインストールするときは、この「Download」フォルダにアクセスすることになります。

USBメモリを使う方法

まずはパソコンから「USBメモリ」に必要なファイルを入れておきます。

スマホとUSBフラッシュメモリを繋ぐ

「OTGケーブル」といものが売っているので、それに「USBメモリ」を挿してスマホと繋ぎます。

TWRPでUSB OTGを選択する

TWRPメニューの「Install」→「Select Storage」から「USB-OTG」を選択すれば「USBメモリ」を認識します。

バックアップをとるときも「Backup」→「Select Storage」から「USB-OTG」を選べば「USBメモリ」にバックアップをとることができます。

認識しないときは

TWRPを再起動する方法

TWRPの起動中に「USBメモリ」を抜き挿しすると、認識しなくなることがあります。

その場合は、TWRPメニューの「Reboot」→「Recovery」をタップするとTWRPが再起動するので、これで認識するかと思います。

ファームウェアをインストールする

LineageOSをインストールする前に「ファームウェア」を更新する必要があります。

更新しなくてもインストールできたりしますが、もしエラーになった場合は、この「ファームウェア」があやしいと思っておいてください。

最新のファームウェアを入手する

xiaomiの最新ファームウェアをダウンロードする

Download Firmwareにアクセスして、自分の機種を選んだら「Firmware」と「Latest」にチェックを入れて「Download」を押します。

大体は最新の「stable(安定版)のGlobal」を選んでおけば問題ないかと思いますが、正常にインストールできるかは機種によって様々です。ネットの情報を参考に最適なものを選んでください。

TWRPでインストールする

TWRPメニューから「Install」をタップ。

TWRPメニューからInstallをタップ

データを保存した場所にアクセスして、ファームウェアのzipファイルを選択します。

TWRPでXiaomiのファームウェアをインストールする

ファイルを確認して問題なければスワイプします。

インストールが完了したらTWRPのメニューに戻ってください。

LineageOSとGappsをインストールする

続けて「LineageOS」と「Gapps」を同時にインストールしていきます。

TWRPメニューから「Install」をタップ。

LineageOSのZipファイルをTWRPでインストールする

LineageOSのzipファイルを選択。

まだスワイプせずに「Add more Zips」をタップします。

Gappsを追加する

GappsのZipファイルをTWRPでインストールする

Gappsのzipファイルを追加で選択してから、スワイプしてインストールします。

2021年4月3日現在『OpenGapps』がAndroid11に対応していないので、かわりに『NikGapps』をインストールしています。

リブートする

TWRPをリブート(再起動)する

無事に書き込みが終了したら「Reboot System」をタップ。

しばらく待つとLineageOSが起動します。おつかれさまでした。

トラブルの解決方法

LneageOSのインストールエラー

TWRPでインストールエラーが表示された画面

Updater process ended with ERROR: 7

と赤文字のエラーが出て書き込みに失敗する場合があります。

わたしもこのエラーにはまりました。

今まで無事に更新やインストールができていても、新しいバージョンの仕様によってエラーになることがあります。

これはファームウェアが古いことが原因なので、最新のファームウェアを導入することで無事にインストールできるようになります。

起動画面がループする

起動画面がいつまでもループする場合があります。

これも同じくファームウェアの更新を試してみてください。

またはフルワイプで直るかと思います。

この記事のフルワイプの項目で紹介した「Advanced Wipe」と「Format Data」の両方を行ってからLineageOSをインストールしてください。

Update Lineage Recoveryについて

Update Lineage Recovery alongside the OSについて

LineageOSの初期設定を進めていくと「Update Lineage Recovery alongside the OS」という項目が出てきます。

LineageOSのリカバリーイメージ

調べてみたところ「Lineage Recovery」というのはLineageOSをダウンロードするとき、隣りにあるリカバリーのことのようです。

リカバリーはすでに「TWRP」を使用しているので「Lineage Recovery」は必要ありません。

これは「LineageOSの更新と並行してLineage Recoveryをアップデートするかどうか」ということなのでチェックしないで「次へ」をタップします。

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