ウーパールーパーの水槽を準備する

ウーパールーパー

目次

  1. 水槽
  2. フィルター
  3. エアレーション
  4. ライト
  5. 隠れ家
  6. 冷却ファン
  7. 底砂
  8. 水草
  9. あると便利なアイテム
  10. まとめ
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水槽

推奨水槽サイズは45cm~60cmです。

45cm水槽で1匹 、60cm水槽で2匹が目安になります。

小さいうちは30cm水槽で大丈夫ですが、ウーパールーパーは1年で20cm近くまで成長します。

大きく育つうちに窮屈になってしまうので、初めから大きな水槽を用意しておくことをおすすめします。

60cm水槽

60cm水槽に二匹のウーパールーパー ブラック

60cm水槽に2匹までが理想的です。上の水槽を見てもらえれば、ウパたちに十分な余裕があるのがわかるかと思います。

水槽は自分の好みで選んでもらって問題ありません。私はエーハイムの水槽を使用しています。水槽の背面にバックスクリーンを貼ると水槽全体が落ち着いた感じになります。

当初、私は45cm水槽でウーパールーパーのペアを飼い始めました。「60cm水槽は大きくて邪魔だから必要ない!」と思っていましたが、ウパたちの体長が10cmを超えた頃から水槽が狭く感じてきてしまい、のちに60cm水槽を買うことになってしまいました。

45cm水槽

45cm水槽に1匹のウーパールーパー

こちらは45cm水槽に1匹のウパ。見ての通り1匹でしたら問題ないサイズです。しかし、この水槽に成熟したウパ2匹となると一気に狭く感じるようになります。

ウーパールーパーは目が悪いため触れたものに対して無差別に噛み付く習性があります。そのため水槽が狭いとウパ同士の接触が頻繁に起こり、エラや手足、しっぽなどを失うリスクが高まります。2匹以上飼う場合は、ウパたちが怪我をしないようにできるだけ大きな水槽で飼育してあげてください。

フィルター

上部式フィルター

おすすめは上部式フィルター

45~60cmの水槽では「上部式フィルター」をおすすめします。ろ過能力が高いですし、上の蓋を開けるだけで、汚れたマットの交換ができるからメンテナンスも楽ちん。

アクアリウムに慣れてきたら「外部式フィルター」を検討してみるのもよいでしょう。おすすめはエーハイム 2213です。

水槽に使用する水は、市販の熱帯魚用カルキ抜きを加えて水を作ります。水換えは2週間に一度、総水量の1/3程度の水を交換します。

フィルターにバクテリアが住み付き、水槽の水が安定してくるまで 1ヶ月ほど掛かります。 初めは白く濁ったり、不純物が漂ったりしますが、 水ができてくると本当に澄みきった水になります。水ができるまでは、こまめな水換えを行うように努めてください。

エアレーション

ウーパールーパー水槽のエアレーション

ブクブクは必須!

エアレーションを行うことで水質の悪化や水温上昇を防ぎます。エアーポンプは定番の「水作 SSPP-3S」を買っておけば間違いありません。

エアストーンは安いものでOK。24時間稼働で問題ありませんが、夜に音がうるさい場合は、コンセントタイマーを使って管理すると良いでしょう。

円形のエアストーンが個人的におすすめです。 石の上にウーパールーパが乗ると気持ちよさそうですし、泡をパクパクする姿は癒やされます。小さいウーパールーパーなら、とぼけた顔をしながら浮き上がっていく姿が見られますよ。

ライト

ウーパールーパー水槽のライト

鑑賞時のみONにする

ウーパールーパは光をあまり好まないのでライトは必要ありません。 しかし、観賞するためには必要ですから、眺めるときにだけスイッチを入れて、それ以外は消灯しておくのがベスト。

ライトをあまり使用しないと水槽の側面にコケが生えにくくなるというメリットも生まれます。

水草がある場合は、タイマーで点灯時間を管理しましょう。ライトの点灯時間は8~10時間を目安に調整してください。

隠れ家

ウーパールーパーのシェルター

ウパはシェルター好き!

筒状のシェルターを設置するとウパが頻繁に使用してくれます。 といいますか長時間シェルターにいて中々観賞できないことが多々あります(笑)

気に入ったデザインのシェルターが見つからない場合は、半分に割った植木鉢などで“自作”してみるのも良いかもしれません。

シェルターを設置する場合は、貫通したトンネル型のものにしましょう。 片側が塞がっていると出られなくなってしまいます。また、味気ないシェルターに水草のウィローモスをくくりつけたり、流木と組み合わせてもいいですね。とにかく隠れる場所を作ってあげることが重要です。

冷却ファン

夏は冷却ファン必須

ウーパールーパーは寒さに強いので、室内でしたら冬場のヒーターは必要ありません。 しかし、夏の高水温には弱いので冷却装置が必要になります。

夏は「水槽用の冷却ファン」を使用して水温を下げます。とにかく水面に風を当てれば気化熱で水温が下がりますから、ミニ扇風機などでも代用は可能です。

冷却ファンの欠点は水の減りが早いこと。こまめな水の継ぎ足しが必要になります。

初心者の頃に水温管理を怠り、ウーパールーパーを2匹死なせてしまいました。 30℃がデッドラインです。30℃以上が長期間続くと要注意。目標水温は最低29℃以下、低ければ低いほど良いと思ってください。

底砂

ウーパールーパー水槽 底砂orベアタンク

底砂は敷く?敷かない?

これは自分の好みで決めて大丈夫。

よく底砂は誤飲して危険と考えられがちですが、ウパは一応エサと砂の区別はつくようで、砂を食べてもちゃんと吐き出します。そして、多少の砂を飲み込んでも数日後にフンと一緒に出るので安心してください。

私はスドーのボトムサンドを敷いていました。厚めに敷くと水質が悪化しやすいので、少し薄めに敷くのがポイント。

底砂を敷くとウーパールーパーは餌と一緒に砂を飲み込んでしまいます。お腹に入った後、排出しにくい中途半端なサイズの底砂は避けたほうがいいかも。サラサラな砂タイプか、逆に飲み込めないくらい大きな粒の底砂がいい。

水草

ウーパールーパー水槽の水草

ウーパールーパー水槽は、とくに水草を入れる必要はありませんが、飼い始めの頃はやっぱり入れたいですよね。それにウーパールーパーは、結構水草にもたれかかることが多いんです。

水草を入れるなら強い光やCO2を必要としないビギナー向けの水草がおすすめです↓

水草は水槽の上のほうまで伸びていた方がいいかも。なぜなら、ウパが水面近くで水草にもたれかかって、ぼーっとしている姿が気持ちよさそうだからです(笑)

マツモやアナカリスは縦に長い水草なのでウパが乗って休みやすいと思います。また、ペアで飼っている場合、水草はメスが卵を産み付ける場所になります。

水草の管理が面倒という方は、手入れの必要がない「人工水草」をおすすめします。

あると便利なアイテム

水温計は、ぱっと見で確認できる“デジタル式”がおすすめ。

水槽の水換えといえば、水作のプロホース。底のフンや残飯を吸い取りながら水換えできるからとっても便利。

あとは10mlのガラスピペットがあると便利。

ウーパールーパーの餌やりにガラスピペットが便利

タブレットタイプの餌をガラスピペットで吸い付けて、ウーパールーパーの口元に持っていってやることで、ピンポイントで餌やりすることができます。

まとめ

  • 60cm水槽で1~2匹
  • 45cm水槽で1匹
  • 上部式フィルターがおすすめ
  • エアレーションは必須
  • ライトは鑑賞時のみON
  • 隠れ家を必ず用意する
  • 夏は冷却ファン必須
  • 底砂と水草はお好みで

実はウーパールーパーってメダカと同じくらい飼育が簡単な生き物なんです。

極論を言えば、水槽とブクブクだけで飼えてしまいます。ただ、ろ過装置があったほうが水質管理は楽になります。

必要な機材を揃えるのが面倒な方は、ホームセンターにある金魚用の水槽セットを買ってもらっても何ら問題ありません。

ただし、夏場の高温には気を配る必要があります。冷却ファンだけは忘れずに設置するようにしてください。

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